こんばんは!晩酌ブロガーのたなしょーです。
今回飲むビールは、アサヒビール(株)が提供する「アサヒスーパードライ」。
通称、「銀色のやつ」。
本記事では、
・家飲みで買うお酒を探している方
・晩酌メニューに悩んでいる方
に向けて、アサヒスーパードライの味わいや特徴をご紹介します。
日本初の辛口ビール
スーパードライは、日本で初めて誕生した辛口ビールなのを皆さんご存知ですか??
アサヒスーパードライが誕生する前は、苦みが強く重たいビールが主流でした。
そんな中、キレ味を強調して誕生した辛口ビールがスーパードライです。
まず初めに、ビールでよく言う辛口とは「飲んだ瞬間の飲みごたえ、瞬時に感じるキレのよさ」のことです。
スーパードライは、このキレの良さが抜群なんです。
飲んだ人は、口の中に余計な後味や雑味が残らずスッキリした味わいを得られるので、一口目の旨みが2口目以降も持続します。
この追求された企業努力による“飲み飽きない旨さ“が、スーパードライの辛口たる真骨頂なのです。
アサヒスーパードライの味わいは?テイスティングしてみた
早速いただきたいと思います。
乾杯!
香りは、ホップの香りが強いです。
ホップ畑の草原が連想させられます。
気になるお味は、、
くうぅぅぅ〜!
グッときてスッとなる喉越しがたまりません。
麦芽の旨みが洗練されていて、躍動感ある旨みが口の中を透き通っていきます。
ビールらしい苦味はしっかりありますが、重たい感じはなく、飲みやすいです。
またビールはお腹に溜まりやすい印象ですが、軽い味わいなので1缶目なら楽勝ですね。
商品情報
名称:アサヒスーパードライ
容量:350 ml
原材料:麦芽{外国製造又は国内製造(5%未満)}、ホップ、米、コーン、スターチ
アルコール度数:5%
製造会社:アサヒビール株式会社
【 栄養成分表示(100ml当たり)※2022年9月6日時点】
エネルギー… 42kcal
タンパク質 … 0.2〜0.4g
脂質 … 0g
炭水化物 …3.0g
糖質 … 3.0g
食物繊維 … 0~0.2g
食塩相当量 … 0〜0.02g
入手方法
コンビニやディスカウントストア、スーパーマーケットなど取り扱いされている店舗は幅広くあります。帰り際にお店で見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください!
アサヒ スーパードライの歴史
誕生したのは、1987年。
発売以来、30年以上に渡って大衆に愛されてきたビールブランドです。
CMでよく聞く「アサヒーーースーパーーーードォラーーイ」のアナウンスが記憶に響き渡る人も多いのではないでしょうか(笑)
掲げられているブランドコンセプトは、「洗練されたクリアな味・辛口」。
そのキャッチフレーズどおり、雑味がなくキレのある味わいは、ビール業界に革命を起こす大ヒット商品となり、現在ではビール業界で不動の地位を築く一品となっています。
誕生以来初のフルリニューアル!36年目の転機
ななななんと!
スーパードライは、2022年3月にフルリニューアルしているんです!!
大きく変わったのは、中味設計とパッケージデザインの2つです。
中味設計の中身としては、煮沸の終了直前にホップを投入する「レイトホッピング製法」を起用してビールにほのかなホップの香りが付与されるように。
発酵時の酸素量を制御し、酵母の働きを調整することで“発酵由来のビールらしい香り”が向上しています。
パッケージデザインでは、これまで通りベースのシルバーを守りつつシンプルで洗練されたデザインに。また、「スーパードライ」の味の特長を視覚的に分かりやすく表現した“辛口カーブ”をデザインすることで、新しくなった辛口のうまさを訴求しています。
名前の由来
スーパードライは、中味をストレートに伝えるために、「辛口」という概念を「ドライ」という言葉で表現しています。更に、よりキレのあるビールへという意味を込めて「スーパー」を冠し、「スーパードライ」と名付けられました。
なんとスーパードライの名前の由来にも辛口の真意は秘められていたんです!